FXの環境認識足とは、日足と4時間足を見てトレンドフォロー(方向性)を認識
FXトレードをする前に、必ずやらなければいけないこと
今の方向性は上げる方向(上げ相場)なのか、下げる方向(下げ相場なのか、それとも方向性がない(レンジ相場)なのかを認識するところから始めます。
まずは上位足の日足から方向性があるか、レンジなのかを認識しましょう。
次に4時間足の方向性がある相場なのか、レンジ相場なのかを認識しましょう。
環境認識足の日足と4時間足の方向性の重要性とはなにか?
環境認識とは上げ相場なのか下げ相場なのかレンジ相場なのかを認識することです。
特にFXトレードにおいて4時間足の方向性は重要です。
ダウ理論で安値切り上げ、高値更新を継続している場合は、当然、上げ相場ですよね!
でもここに負ける要因が、隠されているんです。
4時間足が上げ相場は認識できたとしても、相場は安値切り上げ、高値更新
すなわち上げ相場としても、上げ下げを繰り返しているんです。
では上げ相場として認識できたとしても、その中で下がるところもあるということを知らないと
高み掴みになり、相場が下がり負けてしまいます。
この上げ相場で、下がっている波を、調整波と言います。
この調整波を知らずにトレードして負ける方がほとんどです。
上げ相場なんだから買いですよね。でも1つの波の上がりきったところで
もっと上がるだろうと買いエントリー高み掴みをして、調整波に巻き込まれ負けてしまうということなんです。
では上げ相場は認識できている、この上げ相場と同じ方向の波のことを推進波と言います。
FXで勝には、この推進波のみでトレードするだけで、勝率は飛躍的にアップします。
なぜか?調整波内のトレードは、逆張りトレードになるからです。
4時間足の調整波が終わり、推進波になるところトレード転換するところが分かるようになれば
FXトレードは、とてもシンプルで、簡単に勝てるようになります。
4時間足の調整波が終わり、推進波になるところトレード転換するところは注文の集中が起こる場所なんです。