バッテリーのサルフェーションとは?
車のバッテリー寿命とおおいに関係するサルフェーション!
液入り鉛バッテリーであるカーバッテリーが放電したとき、
プラス極板・マイナス極板ともに、極板表面をPbSO4(硫酸鉛)がおおいます。
この放電状態で時間を置くと、極板の細孔に硫酸鉛が結晶する特性があり、
特にマイナス極板側に多く結晶化します。
結晶化した硫酸鉛は充電しても元に戻らないサルフェーションが起こります。
1度結晶化した電極表面は、充電をかけても硫酸鉛が不導体となり
極板の表面積が減り、蓄電能力が小さくなり、容量が減り、内部抵抗も増えて
出力が出せなくなっていきます
乾電池に例えると、使い始めは単1電池の容量がありましたが
使っていくにつれて、単3電池の容量に低下してしまったということです。
このサルフェーションの面積が増えることにより
バッテリー容量が減っていき、やがてエンジンをかけるための
スターターを回す電力が足りなくなり、エンジンがかからないという
トラブルになります。
すなわち、ここまで来るとバッテリー寿命ということになります。
バッテリー上がりと、バッテリー寿命はバッテリー内部で
おきていることが全く違いますので、バッテリー上がりなのか
バッテリー寿命なのかをしっかり見極めることが必要です。
バッテリー上がりは、バッテリー内部の電気を使いすぎた時のことで
スマホで説明すると分かりやすいと思います。
スマホのバッテリーがなくなってくると充電しますよね!
車のバッテリー上がりも同じことです。
電気を使いすぎると、充電が必要になります。
バッテリー寿命は、充電しても、バッテリー容量自体が
小さくなっているので、充電しても元の容量のバッテリーとして
機能しません。
スマホのバッテリーもそうですよね!
2年も使えば、バッテリーの持ちが悪くなった。
すなわちバッテリー容量が、少なくなっていることを意味します。
新品バッテリーは持ちがイイのも、そのためです。
車の場合、バッテリー寿命が来る前に、バッテリーを点検して
エンジンがかからないトラブルになる前に
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更新日:2022年05月21日